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営業時間:
10:00~22:00
開演前の準備と役割分担で、非常時にも落ち着いた避難誘導を
舞台の感動を守る第一歩は、災害への備えから
- 避難口・通路・非常階段の位置と、客席からの避難経路を開演前に確認する
- 誘導担当、客席確認担当、劇場側への連絡担当など、スタッフの役割を決めておく
- 非常灯や消火器、火災報知設備の場所・使用方法を会場の担当者に確認する
- 地震時はまず観客に姿勢を低くするよう案内し、揺れが収まってから状況を確認して避難を判断する
- 火災時は火元に近づかず、劇場側へ通報・連絡しながら安全な経路へ誘導する
- 車いす利用者や子ども、高齢者など、避難に支援が必要な方への対応を事前に検討する
- 避難後の集合場所と点呼方法を決め、会場スタッフ・消防などの指示に従う
劇場には幅広い年代の観客が集まり、暗転や演出、限られた通路など、避難時に配慮すべき環境があります。劇場レンタルを利用する主催者は、会場の避難経路や設備を事前に確認し、スタッフ間で対応を共有しておくことが大切です。本マニュアルでは、地震・火災が発生した際に観客の安全を守るための事前準備と、現場での基本的な行動を確認します。会場ごとのルールを劇場側に確認し、無理のない避難計画を整えましょう。
公演前に確認したい、避難経路と安全設備
客席・舞台・ロビーから出口まで、当日の動きをスタッフ全員で共有しましょう
-
Point 01
出口までの経路を歩いて確認利用開始前に、客席の各列や舞台袖、ロビーから非常口まで実際に歩き、経路と出口の位置を確かめます。扉の開閉方法や段差、狭い箇所も確認し、観客が集中しやすい場所を把握しておくと、災害時の誘導を具体的に考えられます。 -
Point 02
誘導灯・消火器の場所を把握非常口を示す誘導灯や消火器、火災報知設備などの位置と使い方を、劇場スタッフに確認します。設備の前に物が置かれていないかも点検し、異常を見つけた場合は施設側へ共有しましょう。避難に必要な情報を主催者と会場スタッフでそろえておくことが大切です。 -
Point 03
通路を確保し役割を共有舞台装置、荷物、受付備品などで通路や出口をふさがないよう配置を整えます。避難経路上に物を置かず、観客の移動幅を確保してください。誰が出口へ誘導し、誰が劇場スタッフと連携するのかも事前に決め、関係者間で役割と連絡方法を共有しておきましょう。
地震発生時は、まず身を守り落ち着いて状況確認
揺れが収まったら、主催者や会場スタッフは安全を確かめながら、館内の状況と公的機関からの情報を確認します。火災や煙、建物の損傷、停電、余震の可能性、避難経路の安全性を確認し、会場の責任者と連携して避難の要否や開始時期を判断します。非常放送設備が使える場合は活用し、使えない場合もスタッフが客席やロビーに分かれて、情報を統一したうえで伝達します。確認が取れていない情報を断定せず、「現在、安全を確認しています。係員の案内に従ってください」のように、状況と次の行動を簡潔に案内することが大切です。
負傷者がいる場合は、周囲の安全を確認してから対応し、必要に応じて119番通報や応急手当を行います。重傷者をむやみに動かすと状態を悪化させることがあるため、火災など差し迫った危険がない限り、救急隊や専門知識のある人の指示を仰ぎます。対応するスタッフを決め、負傷者の場所や人数、必要な支援を会場責任者と共有してください。避難経路に危険がある場合は別の経路を選ぶ必要があるため、事前に確認した複数の経路と非常口の位置を踏まえ、現場の状況に応じて判断します。
避難を開始する際は、スタッフが先頭と最後尾、分岐点などに配置につき、観客を押したり走ったりさせず、落ち着いて誘導します。「前の方から順に進んでください」「足元に注意してください」「こちらの出口へお進みください」と、行き先と行動が分かる声かけを繰り返します。暗くなった場合や音が聞こえにくい場合に備え、懐中電灯や拡声器など、会場に備えられた手段も確認しておきましょう。階段や扉の前で人が滞留しないよう流れを見守り、車いす利用者や歩行に不安のある方、子ども、高齢者などには必要な支援を申し出ます。エレベーターは地震時に停止するおそれがあるため、避難に使用せず、会場の指示と安全な経路に従ってください。
避難先に移動した後は、可能な範囲で人数や負傷者の状況を確認し、観客に会場内へ戻らないよう伝えます。余震や建物の安全確認が続く場合は、会場責任者や公的機関の指示を待ち、独自の判断で再入場を促さないことが重要です。こうした対応を本番当日に初めて考えるのではなく、劇場レンタルの事前打ち合わせで、地震時の館内放送、スタッフの役割分担、集合場所、連絡方法を確認し、関係者全員で共有しておきましょう。

火災を見つけたら、通報・初期対応・避難を迅速に
劇場内で火災や煙を見つけたら、まず周囲に「火事です」と大きな声で知らせ、近くのスタッフと主催者にも共有します。発見者だけで対応しようとせず、誰が119番通報をするか、誰が観客への案内を担うかを短く明確に割り振りましょう。通報では、劇場の所在地や建物名、火災の発生場所、炎や煙の状況、逃げ遅れや負傷者の有無を伝えます。住所や施設名は公演前にスタッフ間で確認し、すぐに伝えられるようにしておくと、緊急時の通報に役立ちます。
火元が小さく、避難経路を確保でき、消火器を安全に扱える場合に限り、訓練を受けた人が初期消火を試みます。ただし、炎が天井に届いている、煙が急速に広がっている、火元に近づく必要があるなど、危険を感じた場合は消火を続けず、ただちに避難してください。消火活動は人命より優先されるものではありません。初期消火を行う場合も退路を確保し、退路が煙や炎でふさがれるおそれがあれば、すぐにその場を離れます。
避難を案内するときは、落ち着いた声で簡潔に伝え、事前に確認した安全な出口へ誘導します。「押さずに、走らずに、係員の案内に従ってください」など、具体的で短い言葉を使い、出口が複数ある場合は、火元や煙から遠い経路を選びます。煙は有害で視界を奪うため、煙の中を通らないことが基本です。煙がある場所では姿勢を低くし、ハンカチなどで口と鼻を覆いながら、煙の少ない方向へ移動するよう案内します。エレベーターは使用せず、階段や指定された避難経路を利用してください。
客席では、観客が一斉に出口へ向かうことで転倒や混雑が起きないよう、通路をふさがず、スタッフ同士で出口や誘導場所を分担します。舞台上や楽屋、ロビーなどに人が残っていないか確認する場合も、煙や炎の中へ戻ることは避け、危険のない範囲で行います。劇場の建物や設備に関する指示があるときはそれに従い、避難後は安全な場所で人数や負傷者の状況を確認し、消防隊へ情報を伝えましょう。避難経路、消火器の位置、通報担当、観客への案内文を公演前に共有しておくことが、いざという時に迷わない行動につながります。
火元が小さく、避難経路を確保でき、消火器を安全に扱える場合に限り、訓練を受けた人が初期消火を試みます。ただし、炎が天井に届いている、煙が急速に広がっている、火元に近づく必要があるなど、危険を感じた場合は消火を続けず、ただちに避難してください。消火活動は人命より優先されるものではありません。初期消火を行う場合も退路を確保し、退路が煙や炎でふさがれるおそれがあれば、すぐにその場を離れます。
避難を案内するときは、落ち着いた声で簡潔に伝え、事前に確認した安全な出口へ誘導します。「押さずに、走らずに、係員の案内に従ってください」など、具体的で短い言葉を使い、出口が複数ある場合は、火元や煙から遠い経路を選びます。煙は有害で視界を奪うため、煙の中を通らないことが基本です。煙がある場所では姿勢を低くし、ハンカチなどで口と鼻を覆いながら、煙の少ない方向へ移動するよう案内します。エレベーターは使用せず、階段や指定された避難経路を利用してください。
客席では、観客が一斉に出口へ向かうことで転倒や混雑が起きないよう、通路をふさがず、スタッフ同士で出口や誘導場所を分担します。舞台上や楽屋、ロビーなどに人が残っていないか確認する場合も、煙や炎の中へ戻ることは避け、危険のない範囲で行います。劇場の建物や設備に関する指示があるときはそれに従い、避難後は安全な場所で人数や負傷者の状況を確認し、消防隊へ情報を伝えましょう。避難経路、消火器の位置、通報担当、観客への案内文を公演前に共有しておくことが、いざという時に迷わない行動につながります。
観客を迷わせない、伝わるアナウンスと誘導
避難を始めるときは、観客に「こちらの出口へお進みください」「押さずに、歩いて移動してください」など、短く具体的な言葉で案内します。「落ち着いてください」だけでなく、進む方向や行動を明確に伝えると、次に何をすればよいかが分かりやすくなります。大きな声で繰り返し、必要に応じて拡声器を使い、状況が変わった場合は新しい情報を速やかに共有しましょう。
複数の出口を使用する場合は、出口ごとに誘導担当者を配置し、どの客席やエリアをどの出口へ案内するか、事前に決めておきます。担当者同士で連絡を取り、出口の先が安全か、通路に滞留がないかを確認しながら誘導してください。出口が使えない、または進行方向に危険がある場合は、無理に通さず、確認済みの別経路へ案内します。劇場の構造や当日の設営に合わせた動線を、会場管理者と公演スタッフで共有しておくことが大切です。
避難時は、走らせないこと、押し合いを起こさないことを繰り返し伝えます。列を保ち、前の人との間隔を取りながら歩くよう促し、狭い通路や階段では一度に多くの人が集中しないよう、状況に応じて誘導の流れを調整します。荷物を取りに戻らないことも伝え、避難経路や非常口の前に人や物が滞留していないかを担当者が確認します。
高齢の方、障害のある方、乳幼児連れの方、けがをした方など、移動に支援が必要な観客には、本人の希望を確かめながら必要な手助けを行います。無理に抱えたり引っ張ったりせず、近くのスタッフと協力して、安全な経路や支援方法を確認してください。支援に人手が必要な場合も、ほかの観客の誘導が滞らないよう役割を分け、状況を会場管理者や責任者へ伝えます。
避難誘導の担当者は、観客の流れだけでなく、取り残された人がいないか、煙や落下物など新たな危険がないかにも注意します。ただし、危険な場所へ無理に戻ることは避け、消防や会場管理者の指示に従ってください。避難先では人数や負傷者の状況を確認し、分かった情報を責任者へ共有します。平時から担当者、出口ごとの役割、声かけの言葉、要配慮者への支援方法を確認し、可能であれば会場スタッフと一緒に動線を歩いておくことで、緊急時にも落ち着いた誘導につながります。
複数の出口を使用する場合は、出口ごとに誘導担当者を配置し、どの客席やエリアをどの出口へ案内するか、事前に決めておきます。担当者同士で連絡を取り、出口の先が安全か、通路に滞留がないかを確認しながら誘導してください。出口が使えない、または進行方向に危険がある場合は、無理に通さず、確認済みの別経路へ案内します。劇場の構造や当日の設営に合わせた動線を、会場管理者と公演スタッフで共有しておくことが大切です。
避難時は、走らせないこと、押し合いを起こさないことを繰り返し伝えます。列を保ち、前の人との間隔を取りながら歩くよう促し、狭い通路や階段では一度に多くの人が集中しないよう、状況に応じて誘導の流れを調整します。荷物を取りに戻らないことも伝え、避難経路や非常口の前に人や物が滞留していないかを担当者が確認します。
高齢の方、障害のある方、乳幼児連れの方、けがをした方など、移動に支援が必要な観客には、本人の希望を確かめながら必要な手助けを行います。無理に抱えたり引っ張ったりせず、近くのスタッフと協力して、安全な経路や支援方法を確認してください。支援に人手が必要な場合も、ほかの観客の誘導が滞らないよう役割を分け、状況を会場管理者や責任者へ伝えます。
避難誘導の担当者は、観客の流れだけでなく、取り残された人がいないか、煙や落下物など新たな危険がないかにも注意します。ただし、危険な場所へ無理に戻ることは避け、消防や会場管理者の指示に従ってください。避難先では人数や負傷者の状況を確認し、分かった情報を責任者へ共有します。平時から担当者、出口ごとの役割、声かけの言葉、要配慮者への支援方法を確認し、可能であれば会場スタッフと一緒に動線を歩いておくことで、緊急時にも落ち着いた誘導につながります。
スタッフ全員で共有する、役割分担と避難後の確認
災害時にスタッフがそれぞれの判断で動くと、観客への案内が重複したり、必要な連絡が遅れたりするおそれがあります。公演前の打ち合わせで、全体を統括する責任者、舞台・客席の確認と誘導を担う担当、受付やロビーの観客を案内する担当などを決め、誰がどの場所で何をするのかを共有しておきましょう。担当者が不在の場合に備え、代わりに判断・行動する人も定めておくと安心です。
連絡方法は、会場内で使える無線や携帯電話、声による伝達など、状況に応じた手段を確認します。停電や騒音で通常の連絡手段が使えない場合も想定し、集合場所や簡潔な合図を決めておきましょう。避難を開始する条件や、責任者と連絡が取れない場合の判断手順も事前に共有します。ただし、差し迫った危険があるときは連絡や確認に時間をかけず、人命を優先して避難してください。劇場の避難計画や施設管理者の指示がある場合は、それに沿って運用します。
避難先に移動した後は、スタッフが担当していた区域ごとに観客の状況を確認し、把握できた人数や、避難できていない可能性のある人の情報を責任者に集約します。負傷者や体調不良者がいる場合は、人数、場所、分かる範囲での状態を確認し、必要に応じて119番通報や救護の要請につなげます。人数確認のために危険な建物内へ戻ることは避け、確認できない情報は推測せず、そのまま消防や施設管理者に伝えましょう。
消防や施設管理者には、火災・地震の状況、避難経路の状態、負傷者の有無、取り残された人がいる可能性、観客のおおよその人数などを分かりやすく共有します。こうした役割分担と連絡手順を、スタッフ全員で公演前に確認し、可能であれば短い訓練も行うことで、いざというときに落ち着いて行動しやすくなります。
連絡方法は、会場内で使える無線や携帯電話、声による伝達など、状況に応じた手段を確認します。停電や騒音で通常の連絡手段が使えない場合も想定し、集合場所や簡潔な合図を決めておきましょう。避難を開始する条件や、責任者と連絡が取れない場合の判断手順も事前に共有します。ただし、差し迫った危険があるときは連絡や確認に時間をかけず、人命を優先して避難してください。劇場の避難計画や施設管理者の指示がある場合は、それに沿って運用します。
避難先に移動した後は、スタッフが担当していた区域ごとに観客の状況を確認し、把握できた人数や、避難できていない可能性のある人の情報を責任者に集約します。負傷者や体調不良者がいる場合は、人数、場所、分かる範囲での状態を確認し、必要に応じて119番通報や救護の要請につなげます。人数確認のために危険な建物内へ戻ることは避け、確認できない情報は推測せず、そのまま消防や施設管理者に伝えましょう。
消防や施設管理者には、火災・地震の状況、避難経路の状態、負傷者の有無、取り残された人がいる可能性、観客のおおよその人数などを分かりやすく共有します。こうした役割分担と連絡手順を、スタッフ全員で公演前に確認し、可能であれば短い訓練も行うことで、いざというときに落ち着いて行動しやすくなります。
安心して公演を迎えるために、会場の安全確認をご相談ください
避難誘導の方法は、劇場の出入口や客席の配置、舞台装置、催しの内容、来場者の人数などによって変わります。一般的な手順をそのまま当てはめず、劇場を利用する前に施設の管理者へ避難経路や非常口、安全設備の位置、災害発生時の連絡・判断方法を確認しましょう。公演当日のレイアウトや機材配置を変える場合も、通路幅や出口への動線を妨げないか、事前に施設と相談することが大切です。
地震や火災の状況は一様ではありません。避難開始の判断や初期対応に迷う場合は、施設管理者や消防など関係機関の指示に従い、人命の安全を最優先に行動してください。公演前にはスタッフ間で確認事項を共有し、観客への案内方法や要配慮者への支援についても話し合っておくと、緊急時に落ち着いた対応につながります。
バルスタジオの利用を検討されている方は、設備や会場内の確認事項、利用時の安全面について事前にお問い合わせください。会場の特徴を把握し、主催者と施設側で必要な情報を共有することが、観客と出演者、スタッフが安心して公演に臨める準備の一歩です。
地震や火災の状況は一様ではありません。避難開始の判断や初期対応に迷う場合は、施設管理者や消防など関係機関の指示に従い、人命の安全を最優先に行動してください。公演前にはスタッフ間で確認事項を共有し、観客への案内方法や要配慮者への支援についても話し合っておくと、緊急時に落ち着いた対応につながります。
バルスタジオの利用を検討されている方は、設備や会場内の確認事項、利用時の安全面について事前にお問い合わせください。会場の特徴を把握し、主催者と施設側で必要な情報を共有することが、観客と出演者、スタッフが安心して公演に臨める準備の一歩です。
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